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「2003マスターズラケットボール世界大会レポート]

投稿者:臼井義浩さん(ジョイフル)

  

 ちょっと早くて長い夏休みをもらった私は、7月19日(土)に成田を発ち、ロサンゼルスに向かった。私は何度か出張で訪れたが、かみさんは実に16年ぶりのロスサンゼルス、高1の娘はもちろん初めての海外旅行である。ロスではユニバーサルスタジオに行ったり、ビーチで束の間の休暇を楽しんだ。かみさんと娘はロスから日本に帰して、単身ミネアポリスへ。
 23日の夜中、ロス0:45発、ミネアポリス6:15着の夜行便(あっちではRed Eye Flightと言うらしい。時差が2時間あるので、3時間半のフライト、殆ど眠れない)で移動した。早朝にもかかわらずお約束どおり、なんとJAPAN MASTERS 仙台のT-シャツを着てラケットを持ったおじさん(Cap Hiles)とその奥さん(Barbara: Big Mama)が待っていてくれた(彼らには何から何までお世話になり感謝、感激です)。空港から直接会場のノースウェストアスレティッククラブへ、ここでとりあえずREGISTRATIONを済まして、組み合わせをチェック。
 試合はシングルスもダブルスも夕方だったので、ホテルに行くことに...

 


ノースウェストアスレティッククラブのプロショップ


Tournament Desk。
名前は聞けなかったが、右側の女性はすごくラケットボールがうまいそうな

 ホテルで部屋が空いているか聞いてもらったが、前日のStorm(Hiltonの本社はメンフィスでこの嵐の直撃を受けたようだ)でコンピュータシステムがダウンしているらしい。埒が明かないので、とりあえず朝飯を食べに行こうということで、近くのレストランに連れて行ってもらった。9時過ぎにもう一度ホテルに戻ったが、チェックインは3時からとの一点張り、そこで何と会長のRon夫妻の部屋(最上階のスイートルーム)を使っていいよということになり、彼のベッドで仮眠を取らせてもらった。


ホテルからミネアポリスダウンタウンを望む

 3時間ほど寝て、いざ出陣。でも今日だけでダブルス4試合、シングルスが3試合もある。しかも夕方5時から(実際は進行が遅れていて6時を過ぎていた)7試合連続で...Oh My God!である。
 まず今回のトーナメントについて説明しておこう。参加人数は235人。史上3番目の多さだと言ってた。試合数は2,000試合以上。全ての試合でボールは新品。すなわち2,000個以上のボールが消費される。会場はNorthwest Athletic Club Hiway 100 とNorthwest Athletic Club Moore Lakeの2つ(5マイル:8キロ位離れていて、無料のシャトルバスでつないでいる)で、それぞれ14コートづつある。ホテルはどの大会でそうらしいが、スペシャルディスカウントで今回は1泊89ドル、4人まで何人泊まっても89ドルで良いみたい(いろんなTaxがついて最終的には100ドルくらいにはなるが)。ホテルと会場はシャトルバスがあるが、玄関で待っていたら誰かが乗っけてくれる。
 +45歳はシングルスの部で20人、ダブルスの部は22組で争われた。これを2つに分けて10人あるいは11組総当りで、上位3人(3組が)変則決勝トーナメントに進出できる。


ダブルスの相方はあらかじめ、トーナメントの事務局に頼んでおいた。
地元ミネアポリスのLee Cornelius さん。良い人そうで、ほっとした

 初戦、ダブルスの相棒Leeの友達2人のペア(MurrayとDave)が相手、Daveは獣医だそうで彼らもナイスガイでこの後、すごく仲良くなった。試合は21点1セットで勝てば6点のボーナスポイントが加算される(計27点のゲット)。幸い21−11で初勝利!これで気持ちがすごく楽になった。
 今回、自己紹介のメッセージ(家族の写真入)を浮世絵のクリアファイルに挟んで試合が終わったら相手に渡した。またおみやげとして扇子や鉢巻(日本一、私が主役などと書いてある)、和凧などを100円ショップでたくさん仕入れていった。日本地図も持っていけばよかった。結構、日本に住んでいた人もいたし、どの辺に住んでいるのとか、何県かとか聞かれたから。
 結局この後、ダブルスで3連敗、シングルスの2試合目で両足がつって、しかもスコアは0-8、でもここから根性が出て逆転、21-11で貴重な初勝利をあげた。全部終わったのはなんと夜10時過ぎ。最後の試合が終わったのは次の日になっていたらしい。


この日対戦したLallyの娘さんHeatherが作ってくれた。
彼女は僕に会うたびに、Did you win?と聞くので、困りました。

 さて2日目は午前中だけで5試合をこなして終了。ダブルスで1勝するも、シングルスは強豪ぞろいでラベルが違うねって感じだった。お昼をHospitality Roomでとった後(基本的に参加費を払えば食費は不要、ビールも試合が終われば飲み放題! 疲れていてそんなに飲めるもんではないが...)、パートナーのLeeの家にご招待。彼は建築家で広大な敷地内にでっかい家を自分で建てて分譲しているらしい。大リーガーのスタインベックの家も敷地内にあった。


Leeの建てた豪邸の一つ右奥に室内プールも見える

 この日は彼のソフトボールチームの試合の日で、もし良かったら出てみないかと言われたので夕食後に参加したが、9人ぴったりじゃない。もし僕がいなかったらどうしたんでしょうねー。相手は10人で守っているので、どうしてって聞いたら、10人いるからだって。アバウトですねー。映画に出てきそうな草ボールパークで、楽しかった!


映画に出てきそうな草ボールパークで、楽しかった!

 3日目のトピックスはパーティー。まずはスライドショー、前回の楽しい写真集、亡くなった方のご冥福を祈るパート(故吉田正雄先生の名前もあった)、そして今回の写真集、気の効いたコメントが付いていて一同爆笑!こっちは必死で画面の英語を読んで、遅れずに笑おうと必死!
 会長のご挨拶、ボードメンバー、今大会のスタッフ紹介に続いて、初参加メンバーの紹介(初参加の人には5ドルのお買い物券をくれる)と表彰、僕は「一番遠いところから来たで賞」で50ドルのお買い物券(NMRAのグッズを買うのにのみ有効)をゲットした。阪神タイガースのはっぴは結構受けた。


会長のRonと

 さあ、最終日。僕の残りの対戦は最強の相手しか残っていないし、興味は誰が勝つのかに。結局、優勝の金メダルはデトロイトから来たGregに。他の年代もホットな戦いが繰り広げられた。何でこんなじじいが!すごいショットを連発するんだよねー。


Ross
カナダ・バンクーバーから参加80歳以上のシングルスで銀、ダブルスで金メダル


各年代のメダル。きれいでしょう?

 「今度は友達一杯連れて来てね」と言われたので、最後に一言。

僕程度のRBのレベルでも結構楽しめますし、ちっとは勝てます。英語ができれば言うことはありませんが、必要なのはスマイルとHi! How are you? 早く言ったもん勝ちみたいなところがある。あなたのラケットボール観が変わりますよ。ぜひ!


水陸両用の車が走っていた。
ミネアポリスとセントポールはツインシティーと呼ばれ、その間をミシシッピー川が流れている。
大会期間中はLumberjack Days(きこりさん祭り)というお祭りが開かれていた。


来年はウィスコンシン州のWest Allis Athletic Club(ミルウォーキーの近く)で7/21-24の日程で開催される予定です。


tournament results Menユs Doubles+45に8位ですが、私の名前が出ています

 


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